在宅で起業しながら4人の子どもを育てる日々。忙しい日常の中で、仕事と子育てをどのように両立するかは永遠の課題です。私が出会った「30分刻みのスケジュール帳」は、そんな悩みを解決し、毎日に余裕と充実感をもたらしてくれるツールでした。
この記事では、30分刻みスケジュール帳の魅力や活用法を具体的にご紹介します。
月間スケジュールから30分刻みに切り替えた理由
以前は月間スケジュールを使っていましたが、予定が全体的にぼんやりとしており、細かい時間配分がわからず「時間がない」と感じることが多くありました。次に1時間刻みのスケジュール帳を試したところ、日々の流れが少し見えるようになりましたが、まだ改善の余地があると感じました。
そんな中で出会ったのが「30分刻みのスケジュール帳」。これを使うことで、以下のような変化がありました:
- 「時間がこんなにある!」と気づけた
- 1日の予定を無理なく詰め込めるようになった
- 短時間の空き時間も活用できるようになった
名言:「時間がないのではない。時間の使い方を知らないだけだ。」
(ピーター・ドラッカー)
この言葉通り、スケジュール帳を変えただけで、私の時間感覚が大きく変わりました。
30分刻みスケジュール帳のメリット
1. 細かい時間管理ができる
30分単位で記録することで、具体的な予定が立てやすくなります。「10:00〜10:30はメール返信」「10:30〜11:00は子どもの送り迎え」といった具合に、短い時間を有効活用できるようになりました。
2. 空き時間を見つけやすい
一目で「どの時間が空いているのか」がわかるため、隙間時間にストレッチや読書など、自分のための時間を取り入れることができました。
3. 仕事と子育てのバランスが取りやすい
在宅で仕事をしていると、家事や子育てと仕事の境界が曖昧になりがちです。30分刻みのスケジュール帳を使うことで、明確に「今は仕事」「この時間は子どもと遊ぶ」と区切れるようになりました。
実際の1日の例
私の平日のスケジュール例をご紹介します。
時間 | 内容 |
---|---|
6:30〜7:00 | 朝食準備・子どもたちの送り出し |
7:00〜7:30 | 家事(洗濯・掃除) |
7:30〜9:00 | 仕事(ブログ記事作成) |
9:00〜9:30 | 子どもと一緒に遊ぶ時間 |
9:30〜10:00 | 休憩&コーヒータイム |
30分ごとに予定を区切ることで、無理なくタスクをこなせるようになり、日々の満足度が上がりました。
データで見る時間管理の重要性
- 日本人の1日の平均自由時間:5.5時間
(出典:総務省「社会生活基本調査」) - 自由時間の使い方(ワースト3):
- なんとなくスマホを見る
- テレビや動画のダラ見
- 無計画な家事
これらのデータからも、時間管理の大切さがわかります。スケジュール帳を使うことで、自由時間を有意義に使う意識が高まりました。
時間がないと悩むママに伝えたいこと
「忙しい」「時間がない」と思うことは、誰にでもあります。しかし、スケジュール帳を使って時間の流れを可視化することで、「意外と時間がある」と気づくことができます。
特に30分刻みのスケジュール帳は、細かい予定管理に最適で、自分のやりたいことを確実にこなせる実感が得られます。
まとめ
30分刻みスケジュール帳は、忙しい在宅起業ママにとって強力なサポートツールです。時間を効率的に使うだけでなく、自分の生活に余裕と充実感をもたらしてくれます。
ぜひ一度試してみて、あなたの時間管理に役立ててください!
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