忙しい日々の中で、「やりたいことが多すぎて整理できない」と感じたことはありませんか?4人の子どもを育てながら在宅で起業し、占い師として活動している私も、かつては目標や夢がぼんやりしていて、行動に移せないことがありました。そんな私が出会ったのが、ふせんを使った「カテゴリ分け術」です。
このシンプルな方法を使えば、頭の中の混乱をスッキリ整理し、自分が本当にやりたいことが明確になります。今回は、ふせんを活用した効果的な整理術とカテゴリ分けのコツをご紹介します。
なぜふせんを使うのか?
ふせんは目標やアイデアを整理するのに最適なツールです。その理由は、
- 柔軟性:貼り替えや並べ替えが簡単。
- 小さなサイズ:要点を簡潔にまとめやすい。
- 視覚化:考えを「見える化」することで整理しやすい。
この特性を活かすことで、日々のタスクや目標を簡単に整理し、実現に向けた行動を起こしやすくなります。
ふせん術の具体的なステップ
1. 書き出す
まずは、頭に浮かんだことを全てふせんに書き出します。
- 1枚のふせんに1つだけ書く。
- 書く内容は自由。大きな夢から日常のタスクまでOK。
- 現在形や肯定形で記載する。(例:「旅行に行きたい」→「家族で旅行を楽しんでいる」)
私の場合、「次女(2歳)と公園で遊ぶ」「ブログで月10万円達成」といった具体的な目標を書き出しました。
2. カテゴリに分ける
ふせんを貼り出し、関連性のある項目をカテゴリに分けて整理します。
主なカテゴリ例:
- 家族との時間
- 子どもたちと一緒にやりたいこと。
- 家族旅行やイベントの計画。
- 健康と自己ケア
- 運動習慣やリラクゼーション。
- 食生活の改善や体調管理。
- 仕事とキャリア
- スキルアップや収益目標。
- 新しい挑戦やプロジェクト。
- 趣味や楽しみ
- やりたい趣味や旅行先。
- 自分だけの楽しみを見つける時間。
- お金と家計管理
- 貯金や節約の目標。
- 不用品の販売や資産運用。
3. 優先順位を決める
カテゴリごとに目標の優先順位を決めます。
- 今すぐ取り組むもの。
- 少し時間がかかるもの。
- 長期的な目標。
ふせんを自由に並べ替えながら、直近で取り組むべきことを上位に配置します。
4. カラフルにデザインする
視覚的な楽しさを加えるために、ふせんをカラフルに装飾します。
- 雑誌の切り抜きを追加。
- 自分で描いたイラストを加える。
- 好きな色でカテゴリごとに分ける。
私のふせんボードは、旅行の目標に美しい風景写真を貼ったり、家族の写真を添えたりして、見るだけでモチベーションが上がるデザインになっています。
5. 定期的に見直す
ふせんボードを週に1回見直し、進捗を確認します。
- 達成した目標は取り外し、新しい目標を追加。
- 必要に応じて優先順位を変更します。
私のふせん術活用例
- 家族との時間:次男(10歳)と一緒に料理をする計画を立て、家事の負担も軽減。
- 健康:毎朝5分のストレッチを習慣化し、体調が改善。
- 仕事:ブログの更新頻度を週3回に増やし、収益がアップ。
- 趣味:次女と一緒に絵を描く時間を楽しむ。
おわりに
ふせんを使ったカテゴリ分けは、忙しい日々の中でも簡単に取り入れられる方法です。目標を視覚化し、整理することで、行動に移しやすくなります。ぜひ、このシンプルなふせん術を試して、理想の未来を描いてみてください!
コメント