忙しい日々の中で「もっと頑張らなきゃ」「やることが多すぎる」と感じたことはありませんか?高齢出産で次女を授かり、4人の子どもを育てながら在宅で起業している私が、育児や仕事、家事に追われる中で見つけた「やめる勇気」の大切さをお伝えします。
やめることで見えてくる人生の余白
私も以前は「全部を完璧にやりたい」と思い込んでいました。しかし、股関節を痛めて整体通いになったことをきっかけに、「無理をしない」という選択が自分を救うと気づきました。それは育児や仕事にも通じる考え方です。
- やめることで心に余裕が生まれる。
- やめた分、大切なものに集中できる。
例えば、家事を全て自分でこなそうとするのをやめ、家事代行サービスを週に1回利用しています。そのおかげで、子どもたちとの時間を増やすことができました。
1. 家事の効率化より「やらない」を選ぶ
家事を効率化しようと頑張るより、やらない家事を決めることが効果的です。
実践ポイント:
- 掃除や洗濯の一部を外注:お風呂やトイレ掃除を家事代行サービスに依頼。
- 不要な家事を断捨離:完璧なアイロンがけをやめ、シワが目立たない服を選ぶ。
こうして手放した時間で、次女と一緒に公園で遊ぶなど、心が満たされる活動を増やせます。
2. 無駄な出費をやめる
お金を稼ぐ努力も大事ですが、それ以上に「無駄な出費をやめる」ことが効果的です。
実践例:
- メルカリで不用品を販売し、家の中をスッキリさせつつ収入を得る。
- 使っていないサブスクを解約して固定費を削減。
これらの小さな見直しが、大きな家計の余裕につながります。
3. 仕事の「完璧」をやめる
在宅起業をしていると、どうしても「もっとやらなきゃ」と自分を追い込んでしまいがちです。しかし、すべてを完璧にこなす必要はありません。
私の実践:
- ブログやSNSの投稿頻度を見直し、質を重視。
- 案件内容を見直し、時給単価を上げる
- クライアント対応の時間を決め、無理な要求には応じない。
これにより、仕事のストレスが減り、家族との時間を確保できました。
4. 物を減らして心を整える
「整理する」ことに追われるより、「物を減らす」ことを優先すると、心もスッキリします。
実践ポイント:
- 週末に1つだけ物を手放すルールを導入。
- 子どもたちと一緒に「使っていないおもちゃ」を整理し、寄付や販売。
少ない物で暮らすことで、管理の手間が減り、心の余裕が増しました。
5. 「忙しい」から「充実している」へ
やめることで、やるべきことに集中し、日常の幸福度が高まります。
幸せの瞬間:
- 次女が「ママ、一緒に遊ぼう!」と言ってくれる時間を大切に。
- 次男が「今日のご飯おいしい!」と笑顔で言ってくれる瞬間。
こうした小さな幸せを感じる余裕を持てるのも、「やめる勇気」があったからです。
おわりに
育児も仕事も、完璧を求めるのをやめるだけで、驚くほど心が軽くなります。あなたも、「やめる勇気」を持って、人生に余白を作ってみませんか?その余白が、家族や自分自身を笑顔にする時間を生むはずです。
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