「もっとお金を増やしたい」と考えることは、特に忙しいママにとって大切な課題です。しかし、増やす前にまず「出費を抑える」ことから始めると、家計に余裕が生まれ、心の余裕も増えます。収入より支出が多くならなければ基本的に破綻はしません。4人の子どもを育てながら在宅起業し、占い師として活動している私が実践している、出費を抑える考え方と具体的なコツをお伝えします。
1. 無駄な出費を見える化する
まずは、自分が何にお金を使っているのかを正確に把握することが重要です。
実践ポイント：
- 家計簿アプリを活用：収入と支出をカテゴリーごとに記録。
- 使っていないサブスクを解約：動画配信サービスやジムの会費など、無意識に払い続けているものを見直す。
私も家計簿アプリを使い始めてから、意外とカフェ代にお金を使いすぎていることに気づきました。それ以来、自宅でコーヒーを楽しむ工夫をしています。
2. 不要な物を手放す
家にある不要な物を売ることで、スペースが生まれるだけでなく、お小遣いにもなります。
私の実践例：
- メルカリで不用品を販売：着なくなった服や子どもの使わなくなったおもちゃを出品。
- リサイクルショップを活用：大きな家具や家電を売却。
これにより、リビングがスッキリし、家族も過ごしやすい空間になりました。
3. 節約を楽しむ習慣を作る
節約を「我慢」と考えるのではなく、楽しむことがポイントです。
実践ポイント：
- まとめ買いと冷凍保存：お得なタイミングでまとめ買いをし、食品ロスを減らす。
- 手作りを楽しむ：子どもたちと一緒にお菓子やパンを作ることで、楽しみながら節約。
次男（10歳）は一緒にパン作りをすると大喜びで、手作りのおやつを楽しんでいます。
4. 固定費を見直す
月々の固定費を減らすだけで、大きな節約効果があります。
私が見直したもの：
- 電力会社やガス会社のプラン変更：よりお得なプランに切り替え。
- 通信費の節約：格安スマホプランに変更し、毎月5,000円以上の節約に成功。
5. 出費を抑えるマインドセット
出費を抑えるためには、「買う前に考える」習慣を持つことが大切です。
私が心がけていること：
- 買う前に3日考える：衝動買いを防ぐため、購入を即決しない。
- 「本当に必要か？」と自問自答：特にセール品や広告に影響されないように注意。
次女（2歳）のおもちゃを購入する際も、「これが本当に必要？」と一度考えてから買うようにしています。
おわりに
お金を増やすためには、まず「無駄を減らす」ことから始めるのが効果的です。少しずつ取り組むだけで家計に余裕が生まれ、気持ちにもゆとりが出てきます。ぜひ、これらの方法を試して、忙しい毎日の中で賢く出費を抑える生活を実現してください！
コメント