育児や仕事に追われる毎日。「他のママはもっと上手にやっているのに」と感じてしまうことはありませんか?4人の子どもを育てながら在宅で起業し、占い師として活動している私も、かつては他人と自分を比べて落ち込むことがありました。
しかし、自己肯定感を高める習慣を取り入れることで、少しずつ自分に自信を持てるようになり、日々がより楽しく充実したものに変わりました。今回は、忙しいママでも簡単に実践できる7つの方法をご紹介します。
1. 小さな成功を褒める
大きな成果を求めるのではなく、日々の小さな成功に目を向けて自分を褒める習慣をつけましょう。
実践例:
- 子どものお弁当を作り終えた自分を「よく頑張った」と褒める。
- 家事を1つ終えるたびに、「今日も進んでる」と肯定的に捉える。
私の場合、リビングの床をピカピカに磨き終えたときの達成感が、自己肯定感を高めてくれます。
2. 自分の「良いところリスト」を作る
自分の良いところを10個書き出し、それを定期的に見返しましょう。
書き方のコツ:
- 得意なことや性格の長所を具体的に書く。
- 例:「家族のために料理を頑張っている」「子どもに優しく話しかける」
毎朝このリストを見て、「これが私だ」と自分に言い聞かせることでポジティブな気持ちを保てます。
3. 他人と比べる時間を減らす
SNSや周りの人と自分を比べてしまう時間を意識的に減らすことが大切です。
実践例:
- SNSを見る時間を1日30分に制限する。
- 他の人の良い部分を見つけたら、「私にもこれができるかも」とヒントとして捉える。
私自身も、SNSを眺める時間を減らし、ブログや趣味に集中することで気持ちが楽になりました。
4. 感謝のリストをつける
日々の中で感謝できることを1つでも書き出すことで、視点が変わります。
実践例:
- 子どもの「ありがとう」に感謝。
- 今日も無事に過ごせたことへの感謝。
感謝リストを日記に書くことで、日常の幸福感が高まりました。
5. 「自分時間」を作る
育児や仕事に追われているママだからこそ、自分だけのリフレッシュタイムを確保することが大切です。
私の自分時間:
- 毎朝のストレッチと深呼吸。
- お気に入りのお香を焚いて、10分間だけ静かな時間を楽しむ。
次女(2歳)が昼寝している時間を使って、自分をリセットすることで心に余裕が生まれます。
6. 完璧を目指さない
すべてを完璧にしようとするのではなく、「70%でOK」と考えることも自己肯定感を高める秘訣です。
実践例:
- 部屋が少し散らかっていても「今日はこれで十分」と思う。
- 子どものお弁当に1品だけ冷凍食品を使う。
「完璧ではなくても家族が笑顔でいられることが一番」と気づきました。
7. 自分の価値観を大切にする
他人の意見や常識に縛られず、自分の価値観を見つめ直してみましょう。
実践例:
- 自分が本当に大切にしたいことを書き出す。
- 子どもと一緒に過ごす時間を最優先にし、他の予定を調整する。
私の場合、「家族との時間を大切にする」という価値観を基準に、スケジュールを組み直すことで心が軽くなりました。
おわりに
他人と比べない自分を作るためには、日々の小さな習慣の積み重ねが大切です。これらの7つの実践法を試しながら、あなた自身のペースで自己肯定感を育んでいきましょう。ママだからこそできる特別な力を信じて、毎日をもっと楽しく過ごしてください!
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