忙しいママにとって、家事は避けられない日常の一部。でも、少しの工夫で「やらなきゃいけない作業」から「楽しみにできる時間」へと変えることができます。4人の子どもを育てながら在宅で起業し、占い師として活動している私が実践している、家事を楽しむための方法をお伝えします。
1. 家事に好きな音楽をプラス
音楽を聴きながら家事をすると、単調な作業もリズムよく進められます。
私の工夫:
- 朝は元気の出るプレイリストを再生しながら掃除。
- キッチンではリラックスできるジャズやインストゥルメンタルを聴きながら料理。
- 子どもたちと一緒に歌える曲を流して、お片付けをゲーム感覚で楽しむ。
次女(2歳)が踊りながら一緒に歌ってくれる姿を見ると、自然と笑顔になります。
2. 家事の負担を軽くする工夫
全てを自分でやろうとせず、家族やサービスの力を借りることも大切です。
実践例:
- 家事代行サービスを利用して、お風呂やトイレ掃除を依頼。
- 長女(15歳)に食器洗いをお願いし、次男(10歳)はゴミ出しを担当。
- 次女もおもちゃの片付けをお手伝い。家族全員で協力しています。
3. やることを減らすシンプル家事
効率的に家事をこなすことよりも、やらなくていいことを見極めることが重要です。
実践ポイント:
- 断捨離をして持ち物を減らす:管理する物が減ると、家事も自然と楽になります。
- 料理キットを活用:時短しつつ、栄養バランスの取れた食事が作れます。
- 1日1つ、片付けをやめる場所を決める:例えば、洗濯物はたたまず、そのまま取り出して着る方法もOK。
4. 家事を“自分時間”に変える
家事をただの作業として捉えるのではなく、自分をリフレッシュする時間にしましょう。
私の実践例:
- アロマやお香を焚きながら掃除をする。
- 洗い物をしながら窓の外を眺め、自然の景色に癒される。
- 料理中に好きなポッドキャストやオーディオブックを聴く。
家事が終わった後の達成感が、さらに心地よさを引き立てます。
5. 家事で幸せを感じる心がけ
家事をしながら、幸せを見つける心がけもとても大切です。
私が感じる幸せの瞬間:
- 洗濯物の山を見て、「家族がたくさんできた喜び」を感じる。
- おもちゃで散らかった部屋を見て、「のびのびと全力で遊べたんだな」と片付ける幸せを感じる。
- 床が食べ物で汚れていても、「たくさん食べてくれた娘」を思い出して笑顔になる。
家事をただの負担として捉えず、家族とのつながりや愛情を感じるきっかけにすることで、心が温かくなります。こういった心がけはとてもおすすめです。
おわりに
家事は決して「楽しい」と感じられることばかりではありませんが、少しの工夫でその時間が自分のための心地よい時間に変わります。「やらなきゃ」から「楽しみ」に変えることで、日々の暮らしがもっと明るく、幸せに満ちたものになります。ぜひ、あなたもこの方法を試してみてください。
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