はじめに
妊娠がわかったとき、初めての産婦人科受診はドキドキしますよね。4人の子どもを育てる私も、最初の頃と数年ぶりの妊娠で何を準備すればいいのかわからず戸惑いました。この記事では、産婦人科の受診時に必要な準備や、スムーズに受診するためのポイントをわかりやすくご紹介します。これを読んで、安心して受診に臨んでくださいね!
1. 必ず持参したいものリスト
(1) 健康保険証(マイナンバーカード)
産婦人科受診の基本です。妊娠判定検査などの費用に備え、必ず忘れずに持って行きましょう。2万円くらい持っていけば安心です。
(2) 母子健康手帳(2回目以降の受診時)
初回受診ではまだ発行されていませんが、発行後は毎回持参が必要です。妊婦健診の記録が残されるため、忘れないようにしましょう。
(3) 生理用パッド
内診の際に少量の出血をする場合があるので、備えに1・2枚持って行くと安心です。
(4) 事前に記入した問診票(ある場合)
予約時に問診票が渡されたり、オンラインで記入を求められることがあります。事前に書いておくと受付がスムーズです。出産した経験があるママは上の子たちの母子手帳を準備しておくと便利です。今までの妊娠経過や出生体重など細かい数字の記入が必要だからです。
(5)お薬手帳( 飲んでいる薬やサプリのリスト)
妊娠中に飲む薬は制限があるため、事前に医師に相談する必要があります。お薬手帳の他に飲んでいる薬やサプリメントの情報を紙に書いて持参しましょう。
2. 着ていく服装のポイント
(1) 着脱が簡単な服装
内診や超音波検査の際に、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。ワンピースよりも上下分かれた服装が便利です。
(2) 靴は脱ぎやすいもの
検査のたびに靴を脱ぐ場面があるため、スリッポンやローファーなど転びにくくまた脱ぎやすい靴を選びましょう。
(3) 防寒対策
産婦人科の待合室や診察室は冷房が強めのことも多いので、カーディガンやストールを持参すると安心です。
3. メモしておきたい事前準備
(1) 最終生理日と妊娠検査薬結果
妊娠週数を計算するために重要な情報です。アプリやスケジュール帳で確認しておきましょう。
妊娠検査薬を使用した人は、どんなタイプの検査薬で、結果が、いつ、どのように出たか(「陽性/陰性」の判断を自分がどのように確認したか)。検査した日は大切なので、必ずメモしておきましょう。
(2) 気になる症状や質問リスト
診察中に聞き忘れを防ぐために、気になることをメモに書き出しておきましょう。
例
- 妊娠中にしてはいけないことは?
- 食事で気をつけるポイントは?
- 運動や入浴の制限はある?
- つわりがひどくて仕事どうしたらいい?
(3) 受診の流れを事前に確認
初診の場合、予約方法や受付時間、駐車場の有無(交通手段)などを事前に産婦人科に電話で確認しておくとスムーズです。
4. 付き添いをお願いするべき?
(1) 初診時はパートナーや家族の付き添いがおすすめ
妊娠判定や診察結果を共有するために、パートナーや家族に付き添ってもらうと安心です。
(2) 上の子連れの場合の注意点
診察中に子供を見てもらえる人がいない場合、病院に「キッズスペース」があるか確認しておきましょう。
5. 私の体験談とアドバイス
- 初診時のドキドキ体験 「4人目でも、最初の受診はやっぱり緊張しました。特に、最初の内診ではどうしても身構えてしまいましたが、医師や助産師さんが優しく声をかけてくれて安心しました。」
- 質問の大切さ 「疑問に思ったことはどんなに小さくても質問することが大切。例えば『このサプリは飲み続けても大丈夫ですか?』と確認するだけで安心感が得られました。」
- 領収書の保管 産婦人科でかかる費用は医療費控除の対象になる場合があります。領収書は捨てずに必ず保管、確定申告の準備をしておきましょう。
まとめ
産婦人科の受診は、妊娠中のママにとって大切な一歩です。しっかりと準備をして臨むことで、不安を減らし、スムーズな診察を受けることができます。このリストを参考に、安心して受診してくださいね!
おまけ
「初診時に役立つママのためのアイテムをチェック!」
かさばる母子手帳や診察券をスッキリ収納。母子手帳ケースは自分に合ったものを使ってね♪
もふママは愛用ははらぺこあおむし!使いやすくて可愛くてキュン✨丈夫だから2歳になった今でも大活躍だよ〜!
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