忙しい日々の中で、「自分が本当にやりたいことは何だろう?」と考えたことはありませんか?4人の子どもを育てながら在宅で起業し、占い師として活動している私も、かつては自分のやりたいことがわからずに悩んでいました。そんな私が見つけたのが、ふせんを活用した「神ふせん術」です。このシンプルな方法を実践するだけで、頭の中がスッキリし、本当にやりたいことが見つかるようになりました。
神ふせん術の基本ルール
ふせんの特性を活かし、思考を「見える化」することが、この方法のポイントです。以下の3つの基本作業を取り入れてみましょう。
1. 書く
- 頭に浮かんだことをすべてふせんに書き出します。
- 1つのふせんに1つだけ、簡潔に書くことが大切です。
- できるだけ現在形・肯定形で書きましょう。(例:「旅行に行きたい」ではなく「旅行を楽しんでいる」)
2. 貼る
- 書き出したふせんをノートや壁、ホワイトボードに貼ります。
- カテゴリごとにエリアを分けると、より整理しやすくなります。
3. 並べ替える
- 貼ったふせんを何度でも動かして、優先順位や関連性を見直します。
- このプロセスで、自分の中の「本当にやりたいこと」が浮かび上がってきます。
カテゴリ分けでさらに明確に
書き出した内容をカテゴリごとに分けると、目標や夢がさらに具体的になります。以下のカテゴリは私自身が活用しているものです。
1. 家族や人間関係
- 子どもたちとの時間をどう過ごしたいか。
- 家族旅行やイベントの計画。
2. 健康と体調管理
- 運動習慣や食事改善。
- ストレッチやリラックスタイムの確保。
3. 仕事やキャリア
- 新しいスキルの習得や目標収益。
- ブログの方向性や投稿計画。
4. 自分の楽しみや趣味
- やってみたい趣味や習い事。
- 自分だけのリフレッシュ時間。
5. 金銭や資産管理
- 貯金や投資の目標。
- 不用品販売や節約アイデア。
私のふせん活用エピソード
私がこの方法を試したとき、まず気づいたのは「子どもたちとの時間をもっと楽しみたい」という気持ちでした。例えば、次女(2歳)と一緒に絵を描く時間や、長女(15歳)とアニメの話をする時間が、私にとって大切な瞬間だと再確認しました。また、次男(10歳)と一緒に料理をすることで、親子の絆が深まった実感があります。
仕事面では、ふせんに「ブログで月10万円稼ぐ」と書き出したことで目標が明確になり、具体的な計画を立てられるようになりました。
ふせんを使った具体的なステップ
1. 1週間に1度ふせんタイムを作る
- 毎週決まった時間にふせんを書き出す時間を設けます。
- リラックスした状態で取り組むと、潜在意識が活性化されやすくなります。
2. ふせんを定期的に見直す
- 書き出したふせんを貼り替えたり、新しいふせんを追加したりします。
- 優先順位の変化や新たな気づきを反映しましょう。
3. 小さな一歩を実行する
- ふせんに書いたことから、すぐにできることを1つ選んで実行します。
- 行動することで、さらにやりたいことが明確になります。
おわりに
ふせんを使った「神ふせん術」は、シンプルながらも強力な方法です。忙しいママでも手軽に実践でき、やりたいことが自然と見つかるようになります。ぜひ試してみて、あなたの人生をより豊かで楽しいものにしてください!
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