「やりたいことが多すぎて整理できない」「本当に達成したい目標が見えない」と感じたことはありませんか?4人の子どもを育てながら在宅で起業し、占い師として活動している私も、かつては目標がぼんやりしていて行動に移せないことがありました。そんな中で実践して効果を実感したのが「ふせん術」です。
このシンプルな方法を使えば、頭の中がスッキリし、目標に向かって具体的に動き出せるようになります。ここでは、ふせんを使って思考を見える化し、目標を叶えるためのステップをご紹介します。
なぜふせんを使うのか?
ふせんは、目標やアイデアを整理するのに最適なツールです。その理由は、
- 小さなスペースに要点だけを書く:簡潔に書くことで思考が整理される。
- 自由に並べ替えられる:優先順位やカテゴリを簡単に変更できる。
- 削除が容易:不要なものを手放しやすい。
これらの特性が、目標を視覚化して実現に向かう第一歩をサポートします。
ふせんを使った目標達成のステップ
1. 書き出す
まずは、頭に浮かんだことをすべてふせんに書き出します。
- 1枚のふせんに1つだけ書く。
- 肯定形や現在形で記載する。(例:「健康になりたい」ではなく「毎日10分ストレッチをしている」)
- 大きな夢から日常的な目標まで自由に書き出します。
私の場合、「次女(2歳)と週に1回公園に行く」や「ブログで月10万円を達成する」など、家族と仕事の目標をバランスよく書き出しました。
2. カテゴリに分ける
書き出したふせんをノートやボードに貼り、カテゴリごとに整理します。
カテゴリ例:
- 家族との時間:子どもたちとの遊びやイベント。
- 健康と自己ケア:運動習慣やリラクゼーション。
- 仕事とキャリア:収益目標やスキルアップ計画。
- 趣味や楽しみ:旅行や手作りお菓子作り。
- お金と家計管理:貯金や節約の目標。
長男(23歳)が帰省したときは、家族で過ごす時間を最優先にする計画を立て、ふせんに書き出しました。
3. 優先順位を決める
カテゴリごとに目標を並べ替え、優先順位をつけます。
- 短期目標と長期目標を分ける。
- 今すぐ行動に移せる目標を上位に配置する。
4. 視覚的にカラフルにする
目標がより具体的にイメージできるように、雑誌の切り抜きや絵を加えてふせんボードを装飾します。
- 「旅行」の目標には、美しい風景の写真を。
- 「収益目標」には、収入や貯金を象徴するイラストを。
- 「家族時間」の目標には、家族写真や子どもたちが描いた絵を。
これにより、ボード全体がカラフルで楽しいものになり、モチベーションが高まります。
5. 定期的に見直す
ふせんを週に1回見直し、進捗を確認します。
- 達成した目標は外し、新しい目標を追加します。
- 目標の優先順位が変わった場合は並べ替えます。
私のふせん活用例
- 家族:次男(10歳)と料理をする時間を増やす。
- 健康:毎朝ストレッチを5分行う。
- 仕事:ブログの更新を週3回にする。
- 趣味:次女と一緒に絵を描く時間を作る。
これらをふせんに書き出し、ボードに貼ることで、毎日が明確な目的を持って過ごせるようになりました。
おわりに
ふせんを使った目標達成法は、忙しい日々の中でも簡単に取り入れられる方法です。思考を見える化することで、自分が本当にやりたいことが明確になり、行動に移しやすくなります。ぜひ、このシンプルな方法を試して、理想の未来を実現してください!
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