子どもがいると、家の中がすぐに散らかってしまうもの。でも、実は「片付け」を頑張るより、「物を減らす」ことで、家がすっきりして心にも余裕が生まれます。4人の子どもを育てながら在宅で起業し、占い師として活動している私が、育児中でも実践できるシンプルな暮らしのコツをご紹介します。
1. 「使っていない物」を手放す
家にある物のうち、実際に使っているものは意外と少ないものです。風水でもこう言われています『ものを8割減らすと運気が上がる』試してみたくなりますね!
私の実践例:
- 季節ごとに子どもたちの洋服を見直し、サイズアウトしたものはメルカリやリサイクルショップで販売。
- おもちゃ箱を整理し、壊れたものや遊ばなくなったものは処分。
- 読み終わった本や使わない家電を寄付。
これにより、リビングや子ども部屋が広くなり、家族全員が快適に過ごせるようになりました。
2. 「1つ入れたら1つ出す」ルールを作る
物が増え続けない仕組みを作ることが重要です。
実践ポイント:
- 新しい服やおもちゃを購入したら、古いものを1つ手放す。
- 誕生日やクリスマスなどで増える子どものアイテムも、「古いものを減らしてスペースを作る」ことを習慣化。
次男(10歳)は、このルールのおかげで自分で物を整理するようになりました。
3. 家族全員で断捨離を楽しむ
家族と一緒に物を減らすと、楽しみながら取り組めます。
実践例:
- 「使っていない物探しゲーム」を開催し、家族で協力して物を減らす。
- 子どもたちと「どれが一番大事?」と話し合いながら、お気に入りだけを残す。
次女(2歳)は、おもちゃを選ぶ際に「これはバイバイしてもいい」と楽しそうに決めてくれます。
4. 収納スペースを見直す
物を減らしたら、収納もスッキリと整理することでさらに暮らしやすくなります。
実践ポイント:
- 使用頻度が低いものは、見えない場所に収納。
- 子どもが自分で片付けられるよう、低い棚やボックスを活用。
- ラベルを貼ることで、家族全員がどこに何があるか分かりやすく。
5. 「物より時間」を大切にする
物が少なくなると、管理や片付けにかける時間が減り、その分を家族との時間に充てられます。
私が得たこと:
- 家が散らからなくなった分、次女と公園で遊ぶ時間が増えました。
- 夫とも一緒にキッチンで料理をするなど、家族との楽しいひとときが増えました。
おわりに
育児中でも、片付けに追われる日々から解放されるには、「物を減らす」ことが近道です。少ない物で暮らすことで、心も空間もスッキリし、大切なものに集中できるようになります。ぜひ、あなたもこのシンプルな暮らしを始めてみませんか?
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