家事、育児、仕事に追われる毎日。自分の時間がほとんどない中で、「幸せ」を実感する時間をどうやって作ればいいのでしょうか?高齢出産で次女を授かり、4人の子どもを育てながら在宅起業している私が、1分間の小さな変化から始めた「幸せルーティーン」をご紹介します。
1. 朝の1分で心を整える
忙しい朝だからこそ、1分だけ自分のために使うことが大切です。
私の実践:
- 起きたらすぐ、窓を開けて新鮮な空気を深呼吸。
- 朝のストレッチで体を目覚めさせる。
- 今日の「ありがとう」を1つ考える。
次女(2歳)が「おはよう」と笑顔で起きてくる姿を見て、「この時間が最高だな」と感謝することが多いです。
2. 子どもと過ごす1分
忙しい日でも、子どもたちとの時間を意識的に作ることが大切です。
実践例:
- 次男(10歳)と1分だけ全力でじゃんけんをして笑い合う。
- 長女(15歳)とは好きなアニメの話題で1分だけ盛り上がる。
- 長男(23歳)が帰省した際には、一緒に昔話を1分だけ振り返る。
1分でも意識的に向き合うことで、子どもたちが嬉しそうな顔を見せてくれる瞬間が増えました。
3. 家事をリフレッシュタイムに変える
家事をただの作業にせず、楽しむ工夫を取り入れています。
私の工夫:
- 1分でポッドキャストを用意、お気に入りの音楽を流しながら洗濯物を畳む。
- 料理中に1分だけキッチンで足踏み運動。
- 1分でお香を焚いて、リラックスしながら掃除。
家事を「自分時間」として楽しむことで、負担感が軽減しました。
4. 自分のケアに1分
家族のために動くママだからこそ、自分自身を大切にする時間を作りましょう。
実践ポイント:
- 夜寝る前に1分だけ肩を回して緊張をほぐす。
- アロマやお香を使い、深呼吸をする。
- 1日の「頑張った自分」を褒める。
例えば、「今日は次男の宿題を見てあげた」「ブログの記事を1本書いた」など、小さな達成感を感じるだけで心が軽くなります。
5. 感謝の1分を持つ
日々の忙しさの中でも、感謝の気持ちを意識することで幸せが広がります。
実践例:
- 家族の誰かに「ありがとう」を伝える。
- 自分が恵まれていることを1つ考える。
私の場合、次女が描いた小さな絵を見て「こんなに成長してくれてありがとう」と思うことがよくあります。
おわりに
24時間の中のたった1分だけでも、意識を変えることで日常が少しずつ明るくなります。小さな変化が積み重なることで、やがて大きな幸せにつながるはずです。忙しいママたちが、自分らしい幸せを見つけられるよう、この「1分ルーティーン」をぜひ試してみてください!
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